今日は海外大学進学説明会に参加しました。
そこで、留学に対して私が抱いた印象は
留学って意外と簡単かも
なぜそう感じたのか
ここでは、如何にして
アメリカの大学へ留学するのか
入学手続きについてを中心に
ざっくりと紹介していきます。
入学手続き
日本との違いを簡潔に言うと
入学試験がない
そのかわり
- 高校での成績
- 推薦書
- 卒業(見込み)を証明するもの
- 志願動機書やポートフォリオなど
大学によって多少の違いはあるかと思いますが
それらの書類を提出することによって
合否が決まります。
もちろん英語力も必要ですので
大学が提示するTOEFLやIELTSのスコア
に達している必要があります。
TOEFLのスコアについてはこちら↓
しかし例によっては、規程のスコアに達していなくても
一旦仮合格をもらったのちにTOEFLやIELTSを受けて
再びスコアを所得出来たらOKな場合があるとのことです。
二年制大学からの編入制度
そして、アメリカの大学のシステムにおいて
日本と違う点がもう一つあります。
アメリカでは二年制大学から四年制大学への
編入が盛んなのだそうです。
その制度は一般的に
2+2=4
と呼ばれ
私たち留学志願者にとってすごく有利なものなのです。
アメリカの大学には
二年制大学と四年制大学があり、
英語の技能の面では二年制大学の方が
入りやすいとされています。
こちらもそれぞれ大学によって差はありますが、
基本的には四年制大学に入るには
英検準1級程度の英語力が必要ですが、
二年制大学へは
英検2級程度の英語力があれば
入れるといったイメージです。
ですのでもし、高校生の時点で
志望する四年制大学に入る英語力が
足りなかった場合
少しレベルを落として
とりあえず二年制大学に入学します。
そしてその大学を二年生として
卒業したのち志望していた四年制大学に
三年生として入学することも可能だということです。
参加した説明会では
二年制の総合大学のファッション科を
卒業したのち、ニューヨークの
某有名州立ファッション大学に
三年生として入学した方の
例を見せていただきました。
まとめ
- アメリカの大学は入試なしで書類審査
- 盛んな編入制度は留学志願者にとって有利(2+2=4)
アメリカの大学は
入学よりも卒業の方が難しい
と言われるだけあって
日本の受験戦争のような感じでは
なさそうです。
今日の説明会で、アメリカ留学は
未知のもの
という意識が払拭されたように感じました。